経営者の方は、自分自身の健康状態が会社経営にも影響を与えることをよく理解されています。また、会社経営を行うと同じように、【客観的なデータ】を基づいて自身の健康管理を行うことが理にかなっていることも認識されています。
【病気にならないほうが安く済むんだよ】そう笑っていた経営者の方を覚えています。
ビジネスは先手必勝。病気になる心配をする前に、そうならないよう避けるための手段をとることが肝要です。
江戸時代の観相学の大家、水野南北は「食は運命を左右する」という著書を残しました。その中で（美食、飽食の溺れると人相の良い人も運気が下がり、粗食節食に徹すると人相の悪い人でも運気が上がる」ということを述べています。
人間の運命が食の内容によって左右される、言うことを見抜いていた観察力のは秀でたものがあります。
２０年前でしょうが、【肥満していると自己管理が出来ていない】と評価され、ビジネスの境では通用しないといわれることがありました。
いつの時代でも、仕事ができる人、できない人は、食生活習慣によってきまってしまうのかもしれません。
