腰痛やぎっくり腰の時、痛さはその者だけに気を取られてはいけません。
身体に苦痛があるときやはり、【体液循環のどよみ】が起こっています。
いったい、どこで体液がよどむと、腰痛になりやすくなるのでしょうか？
それは、脚の足の付け根のです。
腰痛やぎっくり腰で腰が重たい、だるいときに、必ず固くなる筋肉群があります。
腰が痛いと、’【腰】に手をかけてしまいます．でも、マッサージポイントは別のところがあります。
どこにあると思いますか？
それは、脚の内転筋群です。
老廃物があちこちにどよみ、、流れが悪い！！この状態を身体は「思い、だるい」と感じます。この状態を無視し続けると、ヘドロ（老廃物）がドンドンたまっていく、よっくり鈍痛を感じるようになります。それが腰痛の最初の原因であることが多いのです。
このような場合は、体液循環を改善させ、よどまない姿づくりをする竹で腰痛が改善されます。
では、そもそもなぜ、体感循環がわるくなるのでしょうか？
昔は多くの日飛び地とが、農業や漁業などの【第一次産業】に携わっていました。身体を使って働いていましたから、特に意識せずとも体液循環はスムーズにできていました。
ところが現代人はどうでしょう？身体を動かすことが少なくなっています。環境の変化とともに、運動障害では泣き、このような体液循環障害が腰痛の主の原因になってきています。このことに気が付かず、慢性腰痛になる方が多いのです。
脚の付け根の鼠径リンパ節というところでリンパに流れが悪くなっている場合、そのサインを見つけるポイントは、今申し上げた、太ももの内側にある内転筋群です。
診断ポイント＝大腿内転筋群
この筋肉が太ももの内側の筋肉群です。この筋肉がカチカチになっているときは、
多くの場合腰が重かったり生理痛があったりします。もちろんぎっくり腰のときは、カチカチのしこりになるほど固まっています。
大腿内転筋群をマッサージするには家族同士で、足で踏む方法が効果的です。
例えば横向きに寝たご家族の足の場合、ご家族の前側から足の裏で内ももをゆっくり踏んであげましょう。コツは前側に立って踏むことです。そうすることで、姿勢の悪さでねじれた内転筋群がすっきり正しい位置に戻るのです。
この内転筋群は、普段意識しないと全く使われない筋肉です。特に姿勢が悪く背中を丸めている方、膝の間がだらしなく広がった姿勢でいる方はほとんど使われていません。
また、高齢になるほど使われない傾向は高まります。
あなたがこの筋肉を地使えているかどうかは、【片脚立ち】でバランスをとっていられるかどうかをチェックすればわかります。
バランスがにだれて立つことが出来なければ、この大内転筋群を正常に使えていないことになります。
女性は、セルライトが付く外側に筋肉に目が行く方が多いと思います。しかし、実はこの内転筋群こそが、姿勢や若い足を保つのに大切な筋肉なのです。
ひざ裏から下腹部に戻る血管やリンパ管、神経などは、この内転筋群の守られるようにして通っているのです。
この内転筋群を上手に緩められると。骨盤周りの血行やリンパの流れがよくなり、腰痛が劇的に軽くなります。 特に、先述べたような体液循環障害からくる腰痛は,これで改善します。子氏が重い、寝ても疲れが取れない、じっとして座っているのがかったるいというかr多は、ぜひ試してください。
